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グランディア 【ぐらんでぃあ】 ジャンル RPG 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 セガサターン、プレイステーション 発売・開発元 ゲームアーツ 販売元 エンターテインメント・ソフトウェア・パブリッシング(ESP) 発売日 【SS】1997年12月18日 / 【PS】1999年6月24日 定価 【SS】8,190円 / 【PS】6,090円 レーティング 【SS】セガ審査 全年齢推奨【PS(アーカイブス版)】CERO A(全年齢対象) 配信 ゲームアーカイブス 2009年4月22日/600円 判定 良作 グランディアシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 魅力的なシナリオ・キャラクター 戦闘システムの評価点 その他の評価点 問題点 総評 その後の展開 PS版の変更点 続編 その他関連作品 概要 『歴史に残る映画があるように、歴史に残るRPGがある』 そんな大胆なキャッチコピーを引っさげてSS成熟期に現れたRPGがある。 それまでSSにはキラータイトルとなる大作RPGが存在しなかった。FF・DQという二大RPGをプレイステーションに奪われ、ポケモンも任天堂系ハード以外での発売など不可能……ならばとばかりに、セガはゲームアーツに対して強力なバックアップを行った。この作品をFF・DQに対抗できる名作にするために。 各種雑誌で広告を打ち、無料体験版を事前に大量配布し、やれるだけの宣伝を行った。そして4年という開発期間をかけ、本作は満を持して発売された。とはいえ…その大袈裟ともとれる宣伝文句に果たしてどれだけ見合う作品なのか、懐疑的な見方をするユーザーもいた。そもそも、機能的にポリゴンの苦手なSSに3D表現は不向きなはずなのである。もし大した出来でなかったら、大々的に宣伝を行ったことも含めて嘲笑されることは間違いなかった。 しかし本作はそれらの不安を見事に吹き飛ばし、SS用RPGの最高傑作として本当にゲーム史に名を残すことになる。 その名は『グランディア』。 ストーリー かつて世界は冒険者の活躍によって多くの大発見がなされてきた。だが、世界に『果て』が発見されたことで次第に冒険は人々の心から忘れられていった。やがて産業革命が起こり、人々の関心は蒸気と機械へ移るようになっていく。そんな時代にあって主人公ジャスティンは未だ心に冒険への情熱が灯る数少ない少年だった。ある日、ジャスティンは幼馴染のスーと共に博物館の館長から紹介状をもらって近場の発掘中の遺跡へ見学に行った。その遺跡で、リエーテという謎の女性に出会う。彼女は、失われた古代文明「エンジュール」について語り、またジャスティンの父親の形見である精霊石が太古の昔からの「人と精霊との契約の印」なのだと告げる。リエーテはジャスティンに東へ向かいなさいと告げると姿を消すのであった。 その体験が、ジャスティンの押さえ切れない好奇心に火をつけた。 彼は大きな希望を胸に、新大陸へと旅立った。 特徴 キャラクターは2D、背景は3Dとなっており、視点は自由に回転可能。 一時的に上から見下ろして周囲を確認することも出来る(*1)。 ダンジョンには調べると何らかのアクションが発生するポイントがあり、近づくとアイコンが表示される。 セーブは宿屋や特定の場所に配置されているセーブポイントで行う。なお、このセーブポイントで手軽に全回復も行える。 ショップ系は他のRPGとは異なりクリスタルのようなものに包まれたアイコンを調べて買い物を行う。このため、全てのショップが同じ場所に固められている。 武器屋、防具屋、道具屋の他に魔法を覚える魔法屋がある。 パーティは最大4人で、ストーリー進行に応じて入れ替わるオーソドックスな形式。 各キャラは装備できる武器や防具に違いがあり、後述のスキルもキャラによって覚えるものが異なる。 アイテムはキャラごとに持つようになっており、装備品と消費アイテムを合わせた所持数制限がある。使わないアイテムは預り所に預けることが可能。 戦闘は『LUNARシリーズ』のものを発展させたSLGとリアルタイム制を融合したシステム。詳しくは後述。 エンカウントはシンボルエンカウント制。敵シンボルもパーティを組んでおり、プレイヤーパーティに対する認識範囲を持っている。こちらに気付くと赤く点滅してパーティを追尾・突進する襲撃状態になり、一定時間経過で通常状態に戻る。 敵シンボルの動きはランダムに動くものの他に、特定ルートを巡回するもの、特定の地点に行くと姿を現すもの、一定時間ごとに消えたり現れたりするものなど多彩。 敵シンボルの先頭以外に触れる、もしくは襲撃状態でない敵シンボルにパーティが触れるとパーティ側の先制攻撃となる。逆に敵シンボルにパーティの2人目以降が触れられると敵の不意打ちとなり、BGMも専用の物に変化する。 パーティに参加するキャラクターはそれぞれ固有の必殺技を持ち、また「マナエッグ」というアイテムを魔法屋に持ち込むことで魔法を習得できる。(*2) 必殺技や魔法はキャラクターのレベルを上げるだけでは習得できず、武器および属性のスキルレベルを上げることで習得する。スキルレベルは、その武器または属性を使用する (武器レベルは通常攻撃や必殺技、属性レベルは属性付き必殺技や魔法を使用する) ことで上昇する。 キャラクターのレベルアップ時だけでなく、武器・属性レベルが上がった時にもパラメーターが上昇する。これらのレベルを上げることが、キャラクターの強化に繋がる。 必殺技を使うためには「SP」、魔法を使うためには「MP」という個別のリソースを消費する。SPは、通常攻撃を敵に当てたり敵から攻撃を受けると回復する。魔法は習得難度に応じてLv1~3の分類があり、MPもLv1魔法用~Lv3魔法用のものが存在する。 評価点 魅力的なシナリオ・キャラクター 冒険に憧れる少年が世界に関わる命運をきっかけにして旅立つ。少年は旅先で少女と出会い一緒に冒険を続けるうちに惹かれあっていく。そして冒険の先々で起こった様々な出来事を通して少年はやがて大人へなっていく。 …というベタベタもいいところのシナリオだが、これが非常によく出来ている。 その一因として、物語の演出がさりげないものでありながら非常に丁寧なことが挙げられる。泣けるイベントも多い。 例えば序盤のイベントの一つに、ジャスティンの旅立ちの前夜から船出にかけての母とのやり取りがある。 いざ新大陸へ旅立つために家に戻ったジャスティンだが、旅に出ることを母に話すと止められると思い、結局最後まで話すことができなかった。黙って船に乗るジャスティン。しかし、気づくとカバンの中に手紙が入っていた。何だろうと読んでみるとそれは母からの手紙だった。母親は息子のすることが全てわかっていたのだ。 この手紙の内容は、母の愛と気遣いに満ちたもので多くのプレイヤーが涙を流した。全文掲載するわけにもいかないので詳しくは実際にプレイして確かめることを勧めたい。 行く先々で訪れる、街やフィールド、ダンジョンの姿も千差万別。特に街に関しては「土地が変われば風土も変わり、人の暮らしも変わる」という当たり前のことが、人々の服装や建物の様子、置いてある家具や日用品などの差異で丁寧に表現されている。 アイテム1つとってみても「ポーション」「薬草」といったゲーム内で統一されたものでなく多種多様。例えば竹林のある街のショップに並んでいる回復アイテムは「竹の子」、漁師の村なら「トドイカのキモ」など、その土地の特産品らしきもの。そこから住民の暮らしぶりを垣間見ることができる。 アイテムの種類は豊富で、HP回復アイテムだけで20種類以上。とある森に何気なく生えている草(重要性の無いただの回復アイテム)にも固有の名称が与えられ、入手はその地域限定。こうしたものが何種類も存在するなどのこだわり様である。 マップギミック的な演出もきめ細かく、物が乗った机のそばを通ると上の物が揺れて床に落ちる、茂みのそばを通るとちゃんと葉ずれの音がして草木が揺れる、など「誰も気にしないのでは?」というところにまで気を遣っている。 効果音はハリウッド映画などの音響制作で著名なスカイウォーカーサウンドが製作しており、クオリティが非常に高い。また、カメラとの距離や角度に合わせてフェードやパンが行われるという凝った物になっている。 更に、普通のRPGなら町の人は何度話しかけても同じことを言うばかりなのが普通だが、グランディアではたとえ平凡な一市民相手でも一度目に話しかけたときと二度目に話しかけた時では話す内容が違う。中には三度、四度とセリフを変える一般人までいる。それだけに町一つとってもかなりの臨場感があり、モブキャラですら愛着がもててしまう。 しかも多くの場合、モブキャラの台詞に対して主人公たちが反応を返す。普通、町の人と言ったモブは一方的に喋って終わる事が多いが、本作のモブは主人公たちと会話をするのである。これが前述のように一人につき何種類も用意されているのだから、その文章量が半端ではない事が判るはず。 この点は同社開発の『LUNARシリーズ』にも盛り込まれており、本作に受け継がれた要素の一つとも言える。 一つ一つのシーンを彩る音楽も、光の加減や気温まで感じさせてくれるような雰囲気があり、世界観を大切にしていることが伝わってくる。特に要所のシーンに入るメインテーマは広々とした世界を感じさせつつプレイヤーのテンションを盛り上げてくれる名曲中の名曲。作曲者はLUNARシリーズやグローランサーシリーズで有名な岩垂徳行氏。 PSなどと比べてポリゴンを扱う能力に劣るSSであるが、グラフィックはかなり頑張って作っている。動きの激しくなりがちなキャラクターだけ2Dにし、背景を3Dにするという手法を取る事によってポリゴン背景の立体感を生かしながら、キャラクターを無理なく動かすことが出来ている。 SSはポリゴン欠けが発生しやすいハードなのだが、本作ではほぼ見ることはない。 メインキャラクターたちは、いずれもどこかで見たような性格・設定ながらも丁寧なキャラクター描写やコミカルなイベント群などによってとても生き生きと描かれている。 地味に各キャラの声優も豪華であり、フルボイスでこそないものの要所に挿入されるボイスは物語に華を添えてくれる。 例えば、ヒロインのフィーナは日高のり子、師にして戦友のガドインは納谷六朗と王道であり、大御所である。 戦闘はフルボイスで、魔法使用時にはキャラごとに異なるセリフを発するなど、それぞれの個性が光る。例えば、火属性を使用する場合、ジャスティンなら「燃え尽きろぉ!」フィーナなら「炎よ、燃やしちゃえ!」など。 戦闘勝利時には最後にトドメを刺したキャラクターが勝利のポーズを取りながら一言発するが、誰もダメージを受けずに圧勝した場合、通常勝利、戦闘不能者が出るなど苦戦した場合、ボス戦勝利時で異なるセリフがあり、こういった面でも作りこまれている。 こうした丁寧さが、「新しい世界に向かうこと」や「出会いと別れ」というRPGでは 当たり前のことを、楽しく思い出深いもの とさせてくれる。そして新しい世界と物語も期待を裏切らない出来。 新しい世界も想像を上回り、それまでとは大きく違う。だがそれも「その世界に住んでいる人にとっては当たり前」という点を丁寧に描写している。 戦闘システムの評価点 戦闘システムが独特で戦術性があり、評価が高い。 ファイナルファンタジーIVのアクティブ・タイム・バトルに似た半リアルタイム性。戦闘中の時間経過に応じて、各キャラクターに「IP (イニシアチブ・ポイント)」が溜まり、これが規定値まで溜まったキャラから行動する。 IPの蓄積具合は、画面下部に表示されるIPゲージで表現される。ゲージの「COM」まで達したキャラは行動を選択し、「ACT」まで到達すれば実際に行動を行う。味方の行動選択時はゲーム内時間が停止するため、焦ってコマンド入力する必要はない。 IPゲージの「始点~COM」間はキャラクターの「素早さ」によって、「COM~ACT」間は選択した行動によってIPの蓄積速度が変化する。基本的に弱い技ほどACTまでが速く、「敵がゆっくり大技の準備をしている間に小技で割り込んで足止めしたり防御で凌ぐ」といった戦術的な行動が可能。 ダメージを受けて体勢を崩している最中や、睡眠などの状態異常に罹っているキャラは、IPの蓄積が止まる。 各種の攻撃には相手のHPを減らすだけでなくIPも減らす効果がある。これで敵の行動を能動的に妨害できるのが、本作の戦闘システムにおける大きな特徴。通常攻撃にも、HPダメージを重視した「コンボ」と、IPダメージを重視した「クリティカル」の2種が用意されている。 さらに、「クリティカル」を始めとした「キャンセル効果」を持つ攻撃は、COM~ACT間の相手に命中させた時に限り、相手のIPをCOM以前まで激減させて行動選択からやり直させる。これによって、敵に使われたくない技を阻止したり、上手く立ち回れば敵を一切行動させずに倒すことも可能。当然、味方側もキャンセルを喰らうと長時間行動できずにピンチを招くため、敵が攻撃してきそうな時には注意してコマンド選択する必要がある。 味方を動かすための指針として、敵の行動はCOMに到達する少し前から敵ステータスウィンドウに表示され、プレイヤーが確認できる。 ただし、IPダメージやキャンセルは意識せずともゲームクリア可能 (全滅級の攻撃を使う敵がいてキャンセル必須、といった、システムを強要する場面は存在しない)。レベルさえ上げればIPゲージの推移を気にせず攻撃や回復を行っているだけでも攻略することができ、このあたりのバランス調整は上手い。 ノーダメージで勝利すると戦闘終了時のセリフやBGMが変化するため、キャンセルを駆使したくなるモチベーション向上に繋がる。ただし、実益はない。続編ではノーダメージ勝利時に入手経験値が増える等の実益も追加されている。 戦闘はLUNARのように二次元のフィールド上に敵味方が配置される形で行う。 近接攻撃を行うためには相手に接近する必要があり、キャラクターには一度の行動で動ける距離を表す「走力」というパラメーターがある。相手に接近できずに行動失敗した場合もIPは0から溜めなおしになるため、敵が近接攻撃を仕掛けてきた場合は「回避」コマンドで遠くに逃げる、といった対処法もある(*3)。 グランディアII以降と異なり、本作では飛び道具でない必殺技を使う際にも相手に接近するだけの走力が必要。 技や魔法の効果範囲には、「敵単体」や「敵全体」だけでなく、「標的の周囲一定範囲」を攻撃するものもある。技の威力だけでなく、敵の配置に応じて適切な範囲の技を使い分ける必要がある。 その他の評価点 サブイベントも豊富。 ちょっとした会話のイベントが多いが、特定の期間中のみ発生するものや特定のイベントを見ていた場合に内容が変化するものもあり、探索のしがいがある。 ダンジョンに落ちているアイテムは宝箱から入手するものを除いて種類ごとに個別のグラフィックが割り当てられており、分かりやすい。 薬草系なら草、お金なら金貨袋、武器なら剣…というように視覚的に非常に丁寧。 なお、戦闘中にドロップアイテムがあった場合も袋が出現するようになっており、細かい部分まで丁寧に作りこまれており好感が持てる。 ダンジョンは立体的な構造で、仕掛けも豊富にあり作りこみも良好。もっとも、後述のような問題点もあるが…。 問題点 舞台設定の都合もあるが、シナリオが古典的RPGの一本道タイプであるため、ストーリー進行で海を越えるなどの大きな移動が行われると、それ以前に訪れた場所に二度と行けなくなってしまう。 ダンジョンの宝箱なども取り逃がすとそれっきり。魔法習得のために必要な「マナエッグ」はほぼダンジョン産であるため、見落とすと魔法の習得に支障が出る。一応、全て入手した場合は全員に使用しても4個余るため、4個までなら取り逃してもリカバリーはできるが。 マナエッグを取り逃がすのは痛いが、攻略サイト等を見るとネタバレが目につきやすくなる。本作はシナリオとキャラクターに魅力のある作品なので、後の展開を知ってしまうと非常に勿体ない。なのでしらみ潰しに探すか、ある程度のネタバレもしくはアイテムの取り逃がしを割り切る必要がある。 パーティメンバーの加入・離脱がストーリー中で固定されており、離脱した仲間 (8人の仲間のうち4人) は別れた後再加入しない。メンバーそれぞれが魅力的なだけに、自由にパーティを組めないのが惜しい。 キャラが魅力的ゆえに高いドラマ性を得ているため、一概に問題点とは言い切れない。 離脱時に、そのキャラが稼いだスキル経験値の1/3を得られるアイテムを残してくれるので、離脱キャラの育成が無駄というわけではない。また、あるキャラを除いて離脱キャラは初期レベルが高かったり魔法を習得できないなどの分かりやすい制限があるため、種泥棒のような事態は起こりにくい。 コアゲーマーの視点で見てみると、RPGとしての難易度は低め。販売ターゲットである小・中学生が投げ出さない程度のバランスとなっているため、敵の弱点属性や前述のIP周りのシステムを理解しなくてもゴリ押しで勝てるボスが多い。 ダンジョンではボス直前にほぼ確実に回復 セーブポイントが置いてあるため、ダンジョン道中での消耗を気にする必要もない。 やり込み派のために3種類のおまけダンジョンが用意されているが、これも「魔導の塔」以外はさして難しくない。(進入可能になったタイミングすぐだと敵が強いが、終盤ギリギリでも入れるため後で来ればそれほど苦戦しない。) またこれらのダンジョンも入れる時期が決まっており、ストーリーを進めると入れなくなってしまう。 スキルレベルアップでパラメーターが上がることもあって、技を覚えるために意識してスキルレベルを稼いでいるとボス戦がより易化する。 一方で、ダンジョンは似たような風景が続くうえに視点を360度回転させられるので、進行方向を見失って迷いやすい。 画面上に表示されているコンパスがマップ入口・出口の方角を指し示してくれるので、ある程度の指針になる。ただし、途中に壁があって迂回する必要がある等の事情は考慮してくれないので、コンパスだけをあてにすることはできない。 武器や魔法のスキルレベルを上げるのが面倒で全ての技を覚えるのが大変。 単純に敵を倒して経験値を稼ぐのと異なり、スキルレベルを上げるためには普段使わない武器種に持ち替えたり、各属性の魔法を連発する必要がある。魔法のエフェクトが長めなのもあって、作業感を覚えやすい。 PS版ではエフェクトの長さが改善されている。 入手できるスキル経験値は「自分のスキルレベル」と「技・魔法を当てた相手のレベル」の差によって決まるが、どんなに相手のレベルが高くても1回の行動あたり8までしか入手できない(*4)。シナリオ後半に出る高レベルの敵で一気に稼ぐといったこともできず、地道に上げる必要がある。 範囲攻撃を複数の敵に当てると敵の数ぶんだけ一気にスキル経験値を得られる。しかし単体攻撃しか覚えないキャラの場合は効率の良いスキル経験値稼ぎができない。 基本的に稼げないので、資金繰りに終始悩まされる。 「世界の果て」を越えたあたりから店売り品の価格が暴騰しだし、装備を揃えるのが非常に大変になる。高額な店売り限定品はもちろん、ストーリーの進行で入れなくなる街も多いため、アイテムコンプリートを狙うプレイヤーは尋常でない苦労を強いられる。 DISC2に入ったところで大量のお金を落とすモンスターと戦えるようになるのだが、こいつが見つけにくい上期間限定。気付かずストーリーを進めてしまうと新しい町に着く度涙目になることに。 と言っても先述の通り低難易度なので、普通に攻略する分には古い装備で充分戦える。 DISC1の中盤~終盤は物語上の大きな進展はなく、訪れた村で人助けをする、といったお使い展開が多く中弛みしやすい。 その分DISC2からは、世界に秘められた謎や、序盤から敵対関係にあったガーライル軍の目的などが徐々に明かされていき、さくさく進んでいく。 また、人々の信頼を得ることは終盤の展開への布石にもなっている。 戦闘中の移動用AIがアホ。 近接攻撃のターゲットにした敵の手前に別の敵や味方がいる場合、それをうまく避けてくれずうろうろしたり大きく迂回する。その間に走力不足で行動失敗になりやすい。 敵も同じように奥の味方を狙って動いてくる場合などは、お互いがお互いの進路を邪魔する泥沼の状態になりやすい。 奥にいる敵は近接攻撃できないものと考えて、飛び道具や魔法で攻めるのが無難。 IPシステムにバグがある。 誰も行動していない (IPがCOM~ACT間でない) 時のIPゲージの進行速度は主人公ジャスティンの素早さが基準になっているため、ジャスティンが麻痺状態になるとそれ以外のキャラのIPが高速で溜まる。 全員一様に高速になるため行動順は普段と変わらないように見えるが、攻撃を受けて怯んだキャラ (怯み中はIPが蓄積しない) が居てもお構いなしに他のキャラのIPが高速で溜まるため、間断なく殴って怯ませ続けるハメになりやすい。 スキルレベルの限界突破が可能。 これもバグであるが、スキルレベル99 (上限) になった状態で、先述の「離脱キャラのスキル経験値を得るアイテム」を使ったり移動中に魔法を使うとスキル経験値が加算されてLv100になってしまう。そのままスキルレベルを上げ続けてパラメーターアップの効果を得ることが可能。Lv255の次はLv0に戻る。 PS版では修正されている。 総評 FF・DQに対抗するというコンセプトで作られたものの、ハード戦略的には既にPSの勝利が揺るぎないものとなっていたため挽回するまでには至らなかった。 しかし作品単体としては丁寧なシナリオと演出、新しいバトルシステムなどにより「CESA大賞 97優秀賞」「第3回日本ゲーム・オブ・ザ・イヤー準グランプリ」などを受賞し各方面から高い支持を得た。 上述の問題点も、魅力的なシナリオと独創的システムによってとるに足らないと思わせてくれる。 その後の展開 ゲームアーツの代表作となり、PSへの移植もされて、より知名度も上がった。 PS版の変更点 PSに移植されるにあたり、変更された点は以下の通り。 ムービーのフレームレートが増加。 一部グラフィックの変更・省略。 一部魔法、特技のエフェクト変更。 具体的には「シャキード」などの氷系魔法に、セガサターンでは表現できなかった半透明処理が追加された。 「テンライ」「ヴァンフレア」などの雷・炎系魔法の光度が調整され、鮮やかに眩しくなった。 ジャスティンとガドインの「竜陣剣」「天地神明剣」の魔法陣が差別化され、変更。 ポケステ用ミニゲーム「プーイ ジャンプ!」収録。 内容は強制スクロール型アクション。ボタンを押している間プーイが上昇し、飛び越えた足場の数に応じてスコアが加算されていく。本編との連動要素はない。 一部バグの修正。 DUAL SHOCKのスティック、振動機能に対応。 セーブ/ロード時にメモリーカードチェックが入るため、SS版に比べてセーブ/ロードにかかる時間が長くなった他、ロード周りはSS版に比べてやや長い。 SS版では2冊に分冊されていた説明書が一まとめになった。内容自体は同じ。 尚、この説明書ではキャラクターのイラストがPS版独自のものに差し変わっている。SS版に比べて明るいアニメ調になっているが、ゲーム本編のグラフィックに変化は無いので多少違和感があるかもしれない。 続編 続編も何作か制作されているが、全体的な完成度の高さから、本作がシリーズ最高傑作であると言う意見が多い。 戦闘システムは続編が出るたびに進化していき、『グランディアII』では本作の欠点が改善され、『エクストリーム』(以下、『X』と表記)にいたってはクリアまでのシナリオが短いという不満点はともかく、PS2でも屈指の戦闘が面白いRPGと評価されるまでになった。しかし『グランディアIII』はあらゆる要素が不評で、戦闘システムすらも退化してしまった。 続編の評価はそれぞれ、「システムが進化」「冒険活劇色が薄くなったがストーリーも悪くない」となった『II』、「戦闘がさらに面白くなった」「代わりにシナリオが薄い」となった『X』、「何故作ったか解らない」「シリーズを墜落させた原因」の『III』、となっている。 現在では『I』『II』『X』がゲームアーカイブスで配信中である。興味のある作品があったらプレイしてみるのも良いだろう。 『III』も配信されていたが、2018年1月に配信終了となった。 海外では2019年8月16日にNintendo Switch向けに『I』『II』を収録したHDリマスター版が発売。10月16日にはSteam版が発売され、国内Switch版も2020年3月25日に、そして2024年3月26日にはPS4/One版も発売された。 先に発売された『II』同様、日本語音声は収録されているものの日本語テキストは削除されていたが、国内Switch版発売に併せてアップデートされ、日本語が追加された。 ドット絵や顔グラフィックがフィルターをかけたものに置き換えられており、特に顔グラフィックはより美麗に。フィールドのテクスチャも高解像度化されている。しかし、一部音声がズレていたり、戦闘中に英語ボイスが流れたり、16 9解像度に対応して画面が広くなったためイベントシーンで本来画面外で描写されるはずのNPCが突然表示されるなど、いくつかの問題も見られる。 その他関連作品 『グランディア デジタルミュージアム』 (SS) ファンディスク的な扱いの作品。 引継ぎ要素は無いが、『I』と同一世界観・同一キャラクターを有しており、ボイスの新録や設定資料、ミニゲーム等が豊富に含まれた新作である。 EDは必見。 『グランディア パラレルトリッパーズ』 (GBC) デジタルミュージアム同様、『I』と同一キャラクター、酷似した世界観の作品。ハドソンから発売されている。 主人公は現実世界の小学生。グランディアの主要キャラが全て出てくるが、キャラゲー色がやや強い。 『グランディアオンライン』※2012年9月28日にサービス終了。 本作の過去をモチーフとしたオンラインゲーム。ガンホーから提供されていたが、肝心のゲーム内容は「グランディアのグの字も無い」と評されていた。
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54 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/06/12(日) 23 16 17 ID BljnJdFU 自分の場合はとにかくファンの音が嫌いだからPSとSS並行して遊んで それが終わったらゲームは卒業かな、たぶん。 それはそうと、今更ながらグランディア遊んでますが、非常に面白い。 最初こそ3Dマップに戸惑ったけど、それもすぐに慣れたし、戦闘もテンポ良く楽
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グランディア ・簡易版:part3-603 ・要約版:要約スレpart3-89 ・やや詳細版(途中まで):part3-319~322・451~456 ・詳細版(エンディングまで):別ページに掲載。 詳細版 Part1 詳細版 Part2 603 グランディア(簡易版) 04/02/18 07 52ID 9kNEItSBジャスティンはスーと共に冒険にでかける。途中で世界一の 冒険者というフィーナとめぐりあう。しかし、彼女は弱かった。 なぜなら、冒険とは、冒険者協会がみとめたものにすぎず、それは その街では、単に海外旅行をすることと同じだからだ。 これではいかんと、ジャスティンは、冒険者協会にたよらず冒険をはじめる。 とりあえず、失われた文明「アレント」を探す冒険を始める。 世界の果てをこえて、仲間がふえ、冒険を楽しむが、 だんだんと変な連中が増えてきて、ジャスティンの持つ精霊石を つけねらうようになる。これは、「ふしぎの海のナディア」の ブルーヲーターとおなじで、世界を支配する力をもつのだ。 プロの軍人に囲まれても、意地でわたさないジャスティン。(普通渡すよな) しかし、軍人連は世界を支配する「ガイア」復活のため、精霊石を てにいれようとする。結局精霊石は、とられてしまう。 さあ「ガイア」復活とおもったら、軍人のトップの人は、その「ガイア」に 肉体と精神をのっとられてしまう。「ガイア」はやりほうだい暴れまわる。 これでは世界が滅ぶ。そこで、ジャスティンは、今までの冒険で 知り合った人脈を駆使して、「ガイア」を滅ぼすのであった。 最後に子供がうじゃうじゃでてきて、おしまい。 89 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/01(日) 18 34 27 ID Eq8MFKvD0 うろおぼえグランディア 冒険者に憧れる単細胞少年ジャスティンは「精霊石」に導かれ、途中で出会った冒険者少女フィーナと共に旅に出る。 しかし精霊石の力を軍に付け狙われ、なんか特殊能力者だったフィーナを拉致られたので交換に精霊石を渡してしまう。 精霊石の力が暴走して怪物が誕生したので、ジャスティンとフィーナで怪物を叩きのめして精霊石を破壊して世界は平和。めでたし。 319 GRANDIA sage 04/01/27 18 20ID T2vjv0Gi世界に「果て」が見つかり、冒険という言葉が人々の心から忘れ去られつつある世界。 そんな時勢に逆らうかのように、主人公のジャスティンは冒険者になることを夢見ている。 ある日、行きつけの博物館の館長から近くにあるサルト遺跡見学のための紹介状をもらった ジャスティンは、冒険者だった父親の形見である「精霊石」を携え、幼なじみの少女スーと共に 遺跡へと向かう。 サルト遺跡では、私設軍隊のガーライル軍が発掘を行っていた。紹介状は結局破り捨てられて しまったので、こっそり二人は遺跡の中に潜入する。精霊石に導かれ、遺跡の最深部へと たどり着いた二人は、そこで謎の少女リエーテと出会う。彼女は、失われた文明「エンジュール」に ついて二人に話し、またジャスティンの持つ精霊石が太古の昔からの「人と精霊との契約の印」 なのだと告げる。詰め寄るジャスティンに対し、東に向かうように言い残すと、彼女は姿を消した。 何とかガーライル軍を振り切って遺跡から脱出した二人は、冒険の旅に出ることを決意する。 彼らはオーク退治をして東の新大陸行きの船に乗るためのパスを手に入れることに成功するが、 そこでジャスティンは彼女のためを思い、スーに別れを告げる。大喧嘩の末、結局スーは 泣きながらどこかに行ってしまう。 結局旅に出ることを母に言い出せぬまま、ジャスティンは家を出た。しかし、港で荷物を確認した ジャスティンは、その中に母が書いた冒険者協会への紹介状を見つける。すべてばれていたのだ。 ジャスティンは母への感謝を胸に、渡航船へと乗り込み新大陸へと向かった。320 GRANDIA sage 04/01/27 18 23 ID T2vjv0Gi 船の中を見て回っていたジャスティンは、スーのペットである謎の生物プーイの姿を見つける。 悪い予感を胸に甲板に上がると、そこには密航者として捕まったスーの姿があった。密航者は 本来タル流しの刑だが、なんとか二人揃って見習い船員になることで許してもらう。毎日 甲板磨きをさせられる二人。そんな中、冒険者協会に所属するプロの冒険者フィーナが船に 乗りこんでくる。彼女に甲板掃除を手伝ってもらっていると、渡航船の目の前に不気味な幽霊船が 現れた。三人は協力して幽霊船に乗り込み、幽霊船の主(お化けイカ)を退治する。三人は 互いに認め合うが、船が新大陸に到着し、ここで一旦別れることに。 意気揚々と冒険者協会を尋ねた二人だったが、冒険者協会の会長パコンは定員オーバーを 理由に彼らの登録を断る。安全を保証されたツアーまがいの「冒険」を斡旋している協会に 幻滅する二人。それから話を聞いていくうちに、なんとパコンが自分はフィーナの婚約者である と言い出した。その真偽を確かめるため、二人はフィーナの家を訪ねる。再会を喜ぶ三人。 しかし、そこにパコンが現れてフィーナを無理矢理さらっていってしまう。ジャスティンは 二人の結婚式に乱入し、フィーナを助け出すことに成功する。それをきっかけに、フィーナは 協会を抜け、本当の「冒険」に出ることを決意。三人はとりあえず東のドム遺跡を目指すことにした。321 GRANDIA sage 04/01/27 18 25 ID T2vjv0Gi 道中の山道で、三人は地平線の彼方にそびえる「世界の果て」と呼ばれる高い壁を見る。 そのあまりの高さに驚愕するジャスティンとスー。気持ちを新たに三人はドム遺跡へ向かう。 ドム遺跡の奥で三人は再びリエーテと出会う。彼女は更に東に向かうよう彼らに告げた。 ジャスティンがこれより東には世界の果てしかないと言うと、彼女は「世界に果てなどない」と 言い残し、消える。 帰り道、彼らは森で倒れていた亜人の少年を助ける。言葉が通じず、苦労する三人。 彼の看病をしていると、なぜかガーライル軍が現れ、少年共々三人を捕まえてしまう。 軍の秘密を知りすぎたため、三人を死刑にするのだという。ガーライル軍の軍人リーンの 温情によって彼らは牢屋から逃げ出すが、途中でガーライル軍の大佐ミューレンが亜人の少年と 会話をしているのを目にする。不思議がる三人。ともあれ、三人は少年を助け、軍用列車を奪って 逃げ出すことに成功し、世界の果ての周りに広がる霧の樹海へと逃げ込む。322 GRANDIA sage 04/01/27 18 28 ID T2vjv0Gi 亜人の少年レムにもらった木の実を食べ、彼の言葉を理解できるようになった三人は、彼の 導きでルクの村を訪れる。よそ者として警戒される三人。そんな中、ルクの村の御神体を狙って またもガーライル軍が攻めてくる。村のために三人は戦うが、その甲斐無く御神体は砕け散って しまう。しかし、村のために戦ったことが認められ、三人は樹海の霧を晴らしてくれる 霧よけの実をもらえることに。三人は霧よけの実を使い、更に樹海の奥へと踏み込む。 樹海を抜け、世界の果てを登る三人。登っても登っても先が見えず、次第に不安になる ジャスティン。三人は互いに励まし合い、壁を登り続ける。そして何日目かの朝、いつもは 昼過ぎにならないと差し込まない太陽の光で三人は目を覚ます。驚いて壁を登ると、そこには 広大な「世界の向こう側」の景色が広がっていた。リエーテの言った通り、世界に果てなど なかったのだ。呆然と景色を見つめる三人。その時、突然ヘリコプターのような機械が現れ、 三人を捕獲してしまう。そのまま三人は「世界の向こう側」へと落とされてしまった。 今回はここまで。451 GRANDIA sage 04/02/03 19 51 ID qtsnPhrH 322からの続きです。 ジャスティンとフィーナが目を覚ますと、そこは一面巨大な植物に覆われた「飛竜の谷」だった。 辺りにスーの姿はなく、彼女を捜して二人は谷をさまよう。そうしている内に、二人はスーの カバンと近くで煮えたぎっている大鍋を発見する。気を失ってしまうフィーナ。そしてそこに 大柄な謎の戦士が登場。ジャスティンは激怒してガドインと名乗るその男に斬りかかるが、あっさり 返り討ちに合い、気絶させられてしまう。 目を覚ますと、そこにはスーの姿があった。話によると、ガドインと医者のアルマと名乗る女性が 彼女を助けてくれたのだという。勘違いで襲いかかった非礼を詫びるジャスティン。ガドインも それを笑って許す。ひとしきり話すと、一行はガドイン達の故郷であるダイトの村に行くことになる。 村に着くなりガドインは血相を変えてどこかに行ってしまうので、三人はとりあえず宿に向かうが、 そこで彼らはウサギによく似たモゲ族の商人ギドに出会う。なぜか三人のことを全部知っているギド。 詰め寄るジャスティンに対し、結局彼は話をはぐらかして逃げてしまう。452 GRANDIA sage 04/02/03 19 54 ID qtsnPhrH 翌日ガドインから話を聞くと、ダイトの村は降り続く大雨で水が濁り、魚が捕れなくなって 困っているのだという。西にある雨月の塔に行き、勇者のヤリを取ってくれば村は救われるらしい。 ガドインはジャスティンに協力を頼み、ジャスティンもこれを快諾。一行は雨月の塔へと向かう。 雨月の塔の最上階には、二つの鏡があった。どちらかの鏡の中に勇者のヤリがあり、ハズレの 鏡の中に入ると二度と出てこられないのだという。だからこそ、ガドインはジャスティンを連れて きたのだ。三人の静止を振り切り、鏡の中に入ろうとするガドイン。しかし、なんとガドインの 体が大きすぎて鏡に入ることが出来ない。結局、ジャスティンが鏡の中に入ることに。 フィーナの選んだ鏡の中に入り、ジャスティンは勇者のヤリを手に入れる。しかし、その瞬間 塔が崩れ始め、ジャスティンは一人逃げ遅れてしまう。幻想空間に取り残されるジャスティン。 その時精霊石が光り、精霊たちが彼を元の世界へと導く。一行は村に戻り、英雄として迎え入れられる。453 GRANDIA sage 04/02/03 19 55 ID qtsnPhrH その後一行は村の南にある遺跡ツインタワーに向かうことにする。途中に毒ガスの吹き出る山が あるらしく、近くのガンポの村から船に乗ることにするが、どうも村の様子がおかしい。南国の はずなのに寒風が吹き、陽気なはずの村人は揃って口を閉ざしている。不思議に思った一行が 村長を訪ねると、どういう訳かジャスティンとフィーナがカップルとして認定され、祭りが 始まった。そしていよいよ祭りのフィナーレというところで、彼らは真実を聞かされる。 村が寒々しいのは近くの火の山に棲む竜のせいであり、若い男女のカップルを生け贄として 捧げなくてはならないというのだ。結局、二人は巨大な投石機で火の山に向かって飛ばされてしまう。 空中で二人は口論になるが、竜を倒すことを確認して仲直り。後を追ってきたスー・ガドインと 合流し、竜を退治する。すると竜によって封じ込められていた精霊達が解放され、いきなり火山が 噴火。あわてて一行は下山する。 村に戻ると、再び祭りが始まった。その夜、村の沖合の離れ小島を訪れたジャスティンとフィーナは 精霊の大群を目撃する。幻想的な風景に、二人はしばしの間見とれていた。454 GRANDIA sage 04/02/03 19 56 ID qtsnPhrH 翌日、一行は船でツインタワーへ向かう。しかし、そこにいたのはなんとガーライル軍だった。 彼らも、どうやら世界の果てを超えてきたらしい。一行は現地のガイドと身分を偽ってツインタワーに 侵入することに成功するが、タワーの中心部でミューレンとリーンに発見されてしまう。ジャスティンと ガドインはミューレンに勝負を挑むが、あっさり返り討ちにされ、追いつめられる。その時、精霊石の光が床にあった魔法陣を発動させ、その場にいた全員がバラバラの場所にワープさせられてしまう。 仲間を捜して遺跡内をさまよっていたジャスティンは、カエルに襲われているリーンを発見する。 ジャスティンの助けによって難を逃れたリーンだったが、すぐに落ち着きを取り戻し、ジャスティンに 剣を向けて精霊石を渡すよう迫った。逆ギレしたジャスティンは、精霊石を彼女に投げつけ、 精霊石よりも二人で協力してここから脱出する方が大事だと怒鳴る。結局、二人は協力して出口を 探すことに決めた。 その頃、フィーナはミューレンと共に遺跡内を進んでいた。ミューレンはエンジュール文明について フィーナに語り、また自分が人間と亜人の混血であることを告げる。彼の父親であるバール将軍は、 エンジュール文明の秘密を得ようとして彼の母親と結婚したのだという。話を終えた後、二人はもう一度最上階を目指して進み始める。 遺跡の最上階に到達したジャスティンとリーンは、三度リエーテと出会う。リエーテは、ジャスティンに エンジュール文明の空中都市「アレント」の鍵である「知恵のメダル」を渡し、内海を越えて さらに東に向かうように告げた。彼女が消えた後、リーンはジャスティンに精霊石を返して去る。 再び合流した一行は、内海を越える手段を探すため、ダイトの村に戻ることにする。455 GRANDIA sage 04/02/03 19 59 ID qtsnPhrH 長老によると、内海は「人魚の海」と呼ばれており、生きて渡れる保証はないという。しかし、 村の近くに「神隠しの丘」と呼ばれる遺跡があり、転送の玉と呼ばれるものを使えば望むいかなる場所へも ワープさせてくれるらしい。早速一行は出発しようとするが、その時何とスーが高熱を出して 倒れてしまう。厳しい旅によって、彼女の身体は限界にきていたのだ。結局、三人はスーを残して 転送の玉を取りに向かう。 転送の玉を村へ持ち帰った三人に対し、スーは「冒険をやめる」と告げた。その姿を見たジャスティンは、 転送の玉を使ってスーを故郷のパームの町に返してやることに決めた。ガドインを残し、三人は 神隠しの丘に向かう。スーは涙をぬぐい、二人に再会を約束して消えていった。 村に戻ると、今度はガドインが自分の家に来るよう告げていなくなってしまう。ジャスティンが 飛竜の谷にある彼の家を訪れると、いきなり腕試しの勝負を挑まれる。戸惑うジャスティン。 そのまま勝負が始まるが、結果はジャスティンの勝ちとなる。ガドインはまた修行の旅に出ることを決め、 二人とは別れることになる。そして別れ際、ジャスティンはガドインから彼の必殺技である「竜陣剣」を 伝授される。456 GRANDIA sage 04/02/03 20 02 ID qtsnPhrH 村に戻ったジャスティンとフィーナは、ガドインの家に伝わる「海竜船」という船を用いて人魚の海へと 船出する。船旅のさなか、二人の中は急接近し、いいムードに。しかしその時、船にいきなり人魚が 乗り込んでくる。彼女によると、海賊に襲われて仲間が捕らわれてしまったのだとか。助けに向かおうとする ジャスティンを、冷ややかな目で見つめるフィーナ。結局二人は海賊の島へと向かうが、やっぱり 海賊云々はすべて嘘で、もう少しで怪物に食べられてしまいそうになる。何とか怪物を倒し、二人はからくも 仲直り。そんな二人の前には、すでに未知の大陸が見えてきていた。
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メニュー>メインクラス>ナイト>グランディア [Sup,-,U,-,5,5/Dm↑;WpAkDmR+SLd(~Sn)] ☆☆☆☆ これ自体も標準以上の性能だが発展スキルが素晴らしい。攻撃役なら優先して伸ばすべきだろう。 でも名乗りロールプレイというやつ、毎戦闘やるものではないと思う。できれば短縮版を用意しておくのが望ましい。 -- 灯 (2012-02-09 18 51 11) 発展スキル含め非常に優秀なのだが、テイマーに進む場合はコールサーバント+マスターテイマーとタイミングが被ってしまう。コールサーバントを切るわけにはいかないので、流石に2ラウンド目からのスキルに10枠は突っ込めない。 ナイトとテイマーの蜜月を唯一阻害している部分といえる。とはいえ、ナイトには他にも優秀なスキルが多いし、CL15までがそれで埋まらないということもないだろうが。 -- 名無しさん (2016-04-09 21 53 59) 名前 コメント
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グランディアIII 機種:PS2 作曲者:岩垂徳行 開発元:ゲームアーツ 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2005年 概要 「グランディア」シリーズのひとつ。 従来の作品から大きく進化し、解像度はかなり高い。CVに声優でなく俳優を起用した事で話題になった。 作曲はいつものグランディアらしく岩垂徳行によるもの。サントラに収録されていない「メルク遺跡」は彼のサイトからダウンロードできる。 テーマソング「In The Sky」はアルバム『Mizrock』に収録。 収録曲 曲名 補足 順位 伝説の飛行王 Anfog アンフォグの村 ミランダのテーマ ユウキとロッツ Tension 1 暗闇に潜む罠 GR−TURBO 通常戦闘(不意打ち時) 「よし!またひとつ、突破したぜ!」 PEACEFUL 楽しいキノコ狩り♪ サバタール アロンソのテーマ The Gambler 賭博場 船乗りのタマシイ ビアンカのテーマ Mendy A HOT CRASH!! ボス戦 Requiem of Birth Theme Arrangement 1 旅立ちの朝 −for Piano− 進むべき道はどこに 旅立ちの朝 −for Euph− 翼を広げて、大空へ!! 未来を信じて Tension 4/エメリウスのテーマ2 アークリフの森 Sacred Soul 聖獣グリフのテーマ Forest of a Fantasy Tension 3 Baccla バクラの集落 月へ 歌:川澄歌織 アルフィナのテーマ アルフィナの誓い Attack with conviction!! 通常戦闘(ディスク1) 「飛行機乗りが地面でくたばってたまるか!」 宿屋の女将 Raflid −賑わう町並み− What do you fight for? 通常戦闘(ディスク2) キャラバン(Caravans) 町曲69位 テラリウム ZETEC 通常戦闘(バース界のモンスター) Requiem of Birth(reverse) ATTACK OF A FLASH −for Synth− コーネル・ヴィオレッタ戦 「なぁ、もしかして、今の本気だったのか?」 Tension 2/エメリウスのテーマ1 兄と妹 スルマニア E VS D 月光の決意 永遠の愛を感じて... ATTACK OF A FLASH −for Orch− エメリウス戦 SORROW Raflid −閉ざされた希望− Theme Arrangement 2 飛行王 ゾーンの復活 怪傑シュミット GREAT ASSIZE ラスボス戦 Theme Arrangement 3 Thank You... Theme of GRANDIA III サントラ未収録 メルク遺跡 In The Sky テーマソング歌:Miz 第2回ゲームソング271位 サウンドトラック グランディアIII オリジナルサウンドトラックス
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グランディア ・簡易版:part3-603 ・要約版:要約スレpart3-89 ・やや詳細版(途中まで):part3-319~322・451~456 ・詳細版(エンディングまで):別ページに掲載。 詳細版 Part1 詳細版 Part2 603 グランディア(簡易版) 04/02/18 07 52ID 9kNEItSB ジャスティンはスーと共に冒険にでかける。途中で世界一の 冒険者というフィーナとめぐりあう。しかし、彼女は弱かった。 なぜなら、冒険とは、冒険者協会がみとめたものにすぎず、それは その街では、単に海外旅行をすることと同じだからだ。 これではいかんと、ジャスティンは、冒険者協会にたよらず冒険をはじめる。 とりあえず、失われた文明「アレント」を探す冒険を始める。 世界の果てをこえて、仲間がふえ、冒険を楽しむが、 だんだんと変な連中が増えてきて、ジャスティンの持つ精霊石を つけねらうようになる。これは、「ふしぎの海のナディア」の ブルーヲーターとおなじで、世界を支配する力をもつのだ。 プロの軍人に囲まれても、意地でわたさないジャスティン。(普通渡すよな) しかし、軍人連は世界を支配する「ガイア」復活のため、精霊石を てにいれようとする。結局精霊石は、とられてしまう。 さあ「ガイア」復活とおもったら、軍人のトップの人は、その「ガイア」に 肉体と精神をのっとられてしまう。「ガイア」はやりほうだい暴れまわる。 これでは世界が滅ぶ。そこで、ジャスティンは、今までの冒険で 知り合った人脈を駆使して、「ガイア」を滅ぼすのであった。 最後に子供がうじゃうじゃでてきて、おしまい。 89 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/01(日) 18 34 27 ID Eq8MFKvD0 うろおぼえグランディア 冒険者に憧れる単細胞少年ジャスティンは「精霊石」に導かれ、途中で出会った冒険者少女フィーナと共に旅に出る。 しかし精霊石の力を軍に付け狙われ、なんか特殊能力者だったフィーナを拉致られたので交換に精霊石を渡してしまう。 精霊石の力が暴走して怪物が誕生したので、ジャスティンとフィーナで怪物を叩きのめして精霊石を破壊して世界は平和。めでたし。 319 GRANDIA sage 04/01/27 18 20ID T2vjv0Gi 世界に「果て」が見つかり、冒険という言葉が人々の心から忘れ去られつつある世界。 そんな時勢に逆らうかのように、主人公のジャスティンは冒険者になることを夢見ている。 ある日、行きつけの博物館の館長から近くにあるサルト遺跡見学のための紹介状をもらった ジャスティンは、冒険者だった父親の形見である「精霊石」を携え、幼なじみの少女スーと共に 遺跡へと向かう。 サルト遺跡では、私設軍隊のガーライル軍が発掘を行っていた。紹介状は結局破り捨てられて しまったので、こっそり二人は遺跡の中に潜入する。精霊石に導かれ、遺跡の最深部へと たどり着いた二人は、そこで謎の少女リエーテと出会う。彼女は、失われた文明「エンジュール」に ついて二人に話し、またジャスティンの持つ精霊石が太古の昔からの「人と精霊との契約の印」 なのだと告げる。詰め寄るジャスティンに対し、東に向かうように言い残すと、彼女は姿を消した。 何とかガーライル軍を振り切って遺跡から脱出した二人は、冒険の旅に出ることを決意する。 彼らはオーク退治をして東の新大陸行きの船に乗るためのパスを手に入れることに成功するが、 そこでジャスティンは彼女のためを思い、スーに別れを告げる。大喧嘩の末、結局スーは 泣きながらどこかに行ってしまう。 結局旅に出ることを母に言い出せぬまま、ジャスティンは家を出た。しかし、港で荷物を確認した ジャスティンは、その中に母が書いた冒険者協会への紹介状を見つける。すべてばれていたのだ。 ジャスティンは母への感謝を胸に、渡航船へと乗り込み新大陸へと向かった。 320 GRANDIA sage 04/01/27 18 23 ID T2vjv0Gi 船の中を見て回っていたジャスティンは、スーのペットである謎の生物プーイの姿を見つける。 悪い予感を胸に甲板に上がると、そこには密航者として捕まったスーの姿があった。密航者は 本来タル流しの刑だが、なんとか二人揃って見習い船員になることで許してもらう。毎日 甲板磨きをさせられる二人。そんな中、冒険者協会に所属するプロの冒険者フィーナが船に 乗りこんでくる。彼女に甲板掃除を手伝ってもらっていると、渡航船の目の前に不気味な幽霊船が 現れた。三人は協力して幽霊船に乗り込み、幽霊船の主(お化けイカ)を退治する。三人は 互いに認め合うが、船が新大陸に到着し、ここで一旦別れることに。 意気揚々と冒険者協会を尋ねた二人だったが、冒険者協会の会長パコンは定員オーバーを 理由に彼らの登録を断る。安全を保証されたツアーまがいの「冒険」を斡旋している協会に 幻滅する二人。それから話を聞いていくうちに、なんとパコンが自分はフィーナの婚約者である と言い出した。その真偽を確かめるため、二人はフィーナの家を訪ねる。再会を喜ぶ三人。 しかし、そこにパコンが現れてフィーナを無理矢理さらっていってしまう。ジャスティンは 二人の結婚式に乱入し、フィーナを助け出すことに成功する。それをきっかけに、フィーナは 協会を抜け、本当の「冒険」に出ることを決意。三人はとりあえず東のドム遺跡を目指すことにした。 321 GRANDIA sage 04/01/27 18 25 ID T2vjv0Gi 道中の山道で、三人は地平線の彼方にそびえる「世界の果て」と呼ばれる高い壁を見る。 そのあまりの高さに驚愕するジャスティンとスー。気持ちを新たに三人はドム遺跡へ向かう。 ドム遺跡の奥で三人は再びリエーテと出会う。彼女は更に東に向かうよう彼らに告げた。 ジャスティンがこれより東には世界の果てしかないと言うと、彼女は「世界に果てなどない」と 言い残し、消える。 帰り道、彼らは森で倒れていた亜人の少年を助ける。言葉が通じず、苦労する三人。 彼の看病をしていると、なぜかガーライル軍が現れ、少年共々三人を捕まえてしまう。 軍の秘密を知りすぎたため、三人を死刑にするのだという。ガーライル軍の軍人リーンの 温情によって彼らは牢屋から逃げ出すが、途中でガーライル軍の大佐ミューレンが亜人の少年と 会話をしているのを目にする。不思議がる三人。ともあれ、三人は少年を助け、軍用列車を奪って 逃げ出すことに成功し、世界の果ての周りに広がる霧の樹海へと逃げ込む。 322 GRANDIA sage 04/01/27 18 28 ID T2vjv0Gi 亜人の少年レムにもらった木の実を食べ、彼の言葉を理解できるようになった三人は、彼の 導きでルクの村を訪れる。よそ者として警戒される三人。そんな中、ルクの村の御神体を狙って またもガーライル軍が攻めてくる。村のために三人は戦うが、その甲斐無く御神体は砕け散って しまう。しかし、村のために戦ったことが認められ、三人は樹海の霧を晴らしてくれる 霧よけの実をもらえることに。三人は霧よけの実を使い、更に樹海の奥へと踏み込む。 樹海を抜け、世界の果てを登る三人。登っても登っても先が見えず、次第に不安になる ジャスティン。三人は互いに励まし合い、壁を登り続ける。そして何日目かの朝、いつもは 昼過ぎにならないと差し込まない太陽の光で三人は目を覚ます。驚いて壁を登ると、そこには 広大な「世界の向こう側」の景色が広がっていた。リエーテの言った通り、世界に果てなど なかったのだ。呆然と景色を見つめる三人。その時、突然ヘリコプターのような機械が現れ、 三人を捕獲してしまう。そのまま三人は「世界の向こう側」へと落とされてしまった。 今回はここまで。 451 GRANDIA sage 04/02/03 19 51 ID qtsnPhrH 322からの続きです。 ジャスティンとフィーナが目を覚ますと、そこは一面巨大な植物に覆われた「飛竜の谷」だった。 辺りにスーの姿はなく、彼女を捜して二人は谷をさまよう。そうしている内に、二人はスーの カバンと近くで煮えたぎっている大鍋を発見する。気を失ってしまうフィーナ。そしてそこに 大柄な謎の戦士が登場。ジャスティンは激怒してガドインと名乗るその男に斬りかかるが、あっさり 返り討ちに合い、気絶させられてしまう。 目を覚ますと、そこにはスーの姿があった。話によると、ガドインと医者のアルマと名乗る女性が 彼女を助けてくれたのだという。勘違いで襲いかかった非礼を詫びるジャスティン。ガドインも それを笑って許す。ひとしきり話すと、一行はガドイン達の故郷であるダイトの村に行くことになる。 村に着くなりガドインは血相を変えてどこかに行ってしまうので、三人はとりあえず宿に向かうが、 そこで彼らはウサギによく似たモゲ族の商人ギドに出会う。なぜか三人のことを全部知っているギド。 詰め寄るジャスティンに対し、結局彼は話をはぐらかして逃げてしまう。 452 GRANDIA sage 04/02/03 19 54 ID qtsnPhrH 翌日ガドインから話を聞くと、ダイトの村は降り続く大雨で水が濁り、魚が捕れなくなって 困っているのだという。西にある雨月の塔に行き、勇者のヤリを取ってくれば村は救われるらしい。 ガドインはジャスティンに協力を頼み、ジャスティンもこれを快諾。一行は雨月の塔へと向かう。 雨月の塔の最上階には、二つの鏡があった。どちらかの鏡の中に勇者のヤリがあり、ハズレの 鏡の中に入ると二度と出てこられないのだという。だからこそ、ガドインはジャスティンを連れて きたのだ。三人の静止を振り切り、鏡の中に入ろうとするガドイン。しかし、なんとガドインの 体が大きすぎて鏡に入ることが出来ない。結局、ジャスティンが鏡の中に入ることに。 フィーナの選んだ鏡の中に入り、ジャスティンは勇者のヤリを手に入れる。しかし、その瞬間 塔が崩れ始め、ジャスティンは一人逃げ遅れてしまう。幻想空間に取り残されるジャスティン。 その時精霊石が光り、精霊たちが彼を元の世界へと導く。一行は村に戻り、英雄として迎え入れられる。 453 GRANDIA sage 04/02/03 19 55 ID qtsnPhrH その後一行は村の南にある遺跡ツインタワーに向かうことにする。途中に毒ガスの吹き出る山が あるらしく、近くのガンポの村から船に乗ることにするが、どうも村の様子がおかしい。南国の はずなのに寒風が吹き、陽気なはずの村人は揃って口を閉ざしている。不思議に思った一行が 村長を訪ねると、どういう訳かジャスティンとフィーナがカップルとして認定され、祭りが 始まった。そしていよいよ祭りのフィナーレというところで、彼らは真実を聞かされる。 村が寒々しいのは近くの火の山に棲む竜のせいであり、若い男女のカップルを生け贄として 捧げなくてはならないというのだ。結局、二人は巨大な投石機で火の山に向かって飛ばされてしまう。 空中で二人は口論になるが、竜を倒すことを確認して仲直り。後を追ってきたスー・ガドインと 合流し、竜を退治する。すると竜によって封じ込められていた精霊達が解放され、いきなり火山が 噴火。あわてて一行は下山する。 村に戻ると、再び祭りが始まった。その夜、村の沖合の離れ小島を訪れたジャスティンとフィーナは 精霊の大群を目撃する。幻想的な風景に、二人はしばしの間見とれていた。 454 GRANDIA sage 04/02/03 19 56 ID qtsnPhrH 翌日、一行は船でツインタワーへ向かう。しかし、そこにいたのはなんとガーライル軍だった。 彼らも、どうやら世界の果てを超えてきたらしい。一行は現地のガイドと身分を偽ってツインタワーに 侵入することに成功するが、タワーの中心部でミューレンとリーンに発見されてしまう。ジャスティンと ガドインはミューレンに勝負を挑むが、あっさり返り討ちにされ、追いつめられる。その時、精霊石の光が床にあった魔法陣を発動させ、その場にいた全員がバラバラの場所にワープさせられてしまう。 仲間を捜して遺跡内をさまよっていたジャスティンは、カエルに襲われているリーンを発見する。 ジャスティンの助けによって難を逃れたリーンだったが、すぐに落ち着きを取り戻し、ジャスティンに 剣を向けて精霊石を渡すよう迫った。逆ギレしたジャスティンは、精霊石を彼女に投げつけ、 精霊石よりも二人で協力してここから脱出する方が大事だと怒鳴る。結局、二人は協力して出口を 探すことに決めた。 その頃、フィーナはミューレンと共に遺跡内を進んでいた。ミューレンはエンジュール文明について フィーナに語り、また自分が人間と亜人の混血であることを告げる。彼の父親であるバール将軍は、 エンジュール文明の秘密を得ようとして彼の母親と結婚したのだという。話を終えた後、二人はもう一度最上階を目指して進み始める。 遺跡の最上階に到達したジャスティンとリーンは、三度リエーテと出会う。リエーテは、ジャスティンに エンジュール文明の空中都市「アレント」の鍵である「知恵のメダル」を渡し、内海を越えて さらに東に向かうように告げた。彼女が消えた後、リーンはジャスティンに精霊石を返して去る。 再び合流した一行は、内海を越える手段を探すため、ダイトの村に戻ることにする。 455 GRANDIA sage 04/02/03 19 59 ID qtsnPhrH 長老によると、内海は「人魚の海」と呼ばれており、生きて渡れる保証はないという。しかし、 村の近くに「神隠しの丘」と呼ばれる遺跡があり、転送の玉と呼ばれるものを使えば望むいかなる場所へも ワープさせてくれるらしい。早速一行は出発しようとするが、その時何とスーが高熱を出して 倒れてしまう。厳しい旅によって、彼女の身体は限界にきていたのだ。結局、三人はスーを残して 転送の玉を取りに向かう。 転送の玉を村へ持ち帰った三人に対し、スーは「冒険をやめる」と告げた。その姿を見たジャスティンは、 転送の玉を使ってスーを故郷のパームの町に返してやることに決めた。ガドインを残し、三人は 神隠しの丘に向かう。スーは涙をぬぐい、二人に再会を約束して消えていった。 村に戻ると、今度はガドインが自分の家に来るよう告げていなくなってしまう。ジャスティンが 飛竜の谷にある彼の家を訪れると、いきなり腕試しの勝負を挑まれる。戸惑うジャスティン。 そのまま勝負が始まるが、結果はジャスティンの勝ちとなる。ガドインはまた修行の旅に出ることを決め、 二人とは別れることになる。そして別れ際、ジャスティンはガドインから彼の必殺技である「竜陣剣」を 伝授される。 456 GRANDIA sage 04/02/03 20 02 ID qtsnPhrH 村に戻ったジャスティンとフィーナは、ガドインの家に伝わる「海竜船」という船を用いて人魚の海へと 船出する。船旅のさなか、二人の中は急接近し、いいムードに。しかしその時、船にいきなり人魚が 乗り込んでくる。彼女によると、海賊に襲われて仲間が捕らわれてしまったのだとか。助けに向かおうとする ジャスティンを、冷ややかな目で見つめるフィーナ。結局二人は海賊の島へと向かうが、やっぱり 海賊云々はすべて嘘で、もう少しで怪物に食べられてしまいそうになる。何とか怪物を倒し、二人はからくも 仲直り。そんな二人の前には、すでに未知の大陸が見えてきていた。
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【検索用 らくせんしたひとのきもちをかんかえてかーる 登録タグ 2013年 VOCALOID ほぼ日P ら 曲 曲ら 殿堂入り 結月ゆかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ほぼ日P 作曲:ほぼ日P 編曲:ほぼ日P 唄:結月ゆかり 曲紹介 世間では嵐のチケットが取れても黙っているのがマナーらしいので曲にしてみました。 なおこの動画は「らりれれ」さんや「ろりれれ」さんとはいっさい関係ありません。 曲名:『落選した人の気持ちを考えてガール』(らくせんしたひとのきもちをかんがえてがーる) ほぼ日Pの352曲目。 歌詞 (動画より書き起こし) 落選した人の気持ちを考えてください 軽々しく当選したとか呟かないで まず犯罪 人としてありえん どうかしている 人の気持ちを考えないのは犯罪です 彼氏いない人の気持ちを考えてください 遊園地でデートしたとか写真上げないで もう犯罪 人としておかしい どうかしている Facebookでリア充自慢は犯罪です 休み取れない人の気持ちを考えてください 海外旅行で撮った写真ネットに載せないで つまり犯罪 人として卑しい どうかしている 旅行に行った写真を見せられるのは迷惑です 子供いない人の気持ちを考えてください 育児疲れの愚痴の振りした自慢聞きたくない もはや犯罪 人としてどうなの? どうかしている 赤の他人の子供のことなんかはどうでもいい あなたの書き込みを読んで傷つきました こういうの不快に思う人もいるんです 繊細な私を傷つけないでください 人として持っていたいのは 「お・も・い・や・り」 動画伸びない人の気持ちを考えてください 脳神経外科に行けとか罵倒しないで これ犯罪 人として壊れてる どうかしている 底辺うp主を処刑するのは犯罪です 曲が書けない人の気持ちを考えてください これみよがしに動画上げたり嫌味のつもりですか だから犯罪 人か疑わしい どうかしている 何百曲も動画を作るのは犯罪です コメント またお前はー。 -- 名無しさん (2013-10-05 23 41 16) お 前 じ ゃ な か っ た ら ど う し よ う か と 。 -- 名無しさん (2013-10-06 00 16 15) さすが -- 名無しさん (2013-10-06 00 22 54) やってくれるとおもったわwwww -- 名無しさん (2013-10-06 01 52 50) 今回はだいぶ遅かったなー -- 名無しさん (2013-10-06 01 54 49) ↑たしかに久し振りに見かけた。 -- 名無しさん (2013-10-06 09 48 54) タイトルで特定余裕でしたwww -- 名無しさん (2013-10-06 10 06 37) くっそwwwwwwお前じゃなかったらどうしようかと。 -- 名無しさん (2013-10-06 13 16 44) すきです -- 名無しさん (2013-10-06 17 52 57) wwwwwwwwww -- 名無し。 (2013-10-06 18 45 15) ほぼ日さんの言う通り -- みーざ (2013-10-08 19 36 28) 元ネタが元ネタだから余計笑えるわ -- 名無しさん (2013-10-10 22 20 29) 特定余裕ですね!一瞬でほぼ日Pさんだとわかりました! -- 名無しさん (2013-10-12 21 46 09) お も い や り ( ° ω ° )ワロタw -- 名無しさん (2013-10-12 23 27 38) 最後反則www -- 名無しさん (2013-10-13 02 51 14) お も て な し -- 名無しさん (2013-10-16 22 14 21) すぐわかったわー。wwww流石ですww' -- 名無し (2014-01-02 17 35 52) 歌詞の最後wwwww おもろすぎ -- nao (2014-09-15 21 34 38) まじ共感w顔が元々可愛くない私のことを考えてください -- 騒ぎ立てる名無し (2016-08-22 08 45 49) ま た お ま え か -- 点p (2016-08-22 12 36 34) ありがとうwすっきりしたわww -- おしゃ (2016-12-27 23 42 39) なんか納得~。 -- ゆゆ (2017-02-11 21 02 53) やっぱお前だよな!タイトルで分かったぞ! -- 名無しさん (2017-02-11 21 28 23) 何百曲も作っているほぼ日Pがここに居る -- 妄想、焦燥、暴走、逃走 (2019-06-28 16 40 18) 名前 コメント
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登録日:2021/07/10 Sat 16 25 33 更新日:2024/03/31 Sun 08 19 55NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Nintendo Switch PS RPG SS Steam グランディア ゲーム ゲームアーツ セガサターン 何故かなかなか立たなかった項目 名作 王道 忘れかけていた、愛と夢がここにある。 『グランディア』はゲームアーツが開発し、ESPから発売されたセガサターン用RPG。1997年12月18日発売。 当時、キラータイトルとなるような大作RPGが存在しなかったセガサターン市場の活性化のため、 セガはLUNARシリーズで実績のあったゲームアーツをバックアップし、4年の歳月をかけて開発された。 その内容は「一人の好奇心旺盛な少年が故郷を飛び出し、少女と出会い、世界を巡って隠された真実に辿り着き、やがて世界を救う」というド直球なまでに王道。 基本的にはストーリーを追っていく一本道のゲームだが話しかけるたびに変化するNPCの会話、作りこまれた世界観と何よりも心に残るメインシナリオ、岩垂徳行氏によるBGM、LUNARシリーズをベースに進化したSLG要素のある戦闘システムの評価も高く、CESA大賞'97(現・日本ゲーム大賞)において優秀賞を獲得するなど高く評価された。 ただ、残念ながら当時の市場はPS陣営の一人勝ちと言ってよい状態だったために売上には寄与できず、セガはサターンの巻き返しを断念。次世代ハードに命運を託すこととなった。 本作は2年後の1999年にPlayStationへ移植され、シリーズ化されていくことになった。 PS移植版は2009年にゲームアーカイブスで配信。 2019年にはSteamで、2020年にはNintendo Switch向けにHDリマスター移植版が発売された。 【あらすじ】 かつて、精霊石とその力を使う光翼人によって繁栄を築いたという超古代文明「エンジュール」。 しかし、時が流れた今では遺跡から発掘された遺物にこそ、その存在への信仰を垣間見ることは出来るが、実在した証拠は発見されていなかった。 冒険者たちによって世界が開拓されていったのは今は昔、「世界の果て」の発見により、人々からは冒険への関心が薄れていった。 そんな世界の片隅において、いまだ心に冒険への情熱を燃やす冒険家一族の末裔ジャスティンがいた。 幼馴染のスーと一緒に冒険ごっこに明け暮れていたジャスティンだったが、ある日ガーライル軍が主導するサルト遺跡の調査を見学に行く。 そこでジャスティンはリエーテと名乗る女性と出会い、彼女からエンジュールは実在する事を教えられ、冒険へ旅立つことを決める。 なぜエンジュールは滅びたのか、なぜ光翼人は姿を消したのか、なぜ世界の果てが存在するのか、その答えを彼はまだ知らない──。 【登場人物】 メインパーティ ・ジャスティン(CV:瀧本富士子) 本作の主人公。14歳。伸ばした赤毛が特徴的な好奇心の塊のような少年。 父親と祖父は代々冒険家で、現在は母親のリリィと二人暮らし。 宝物は亡き父から貰った精霊石で、この石が遺跡の仕掛けを動かしたことで彼の冒険が幕を開ける。 使用武器は剣・メイス・オノの3種。習得する技の多くは単体向けだが、属性技や比較的簡単に覚えられる強力な全体攻撃を持つ万能選手。 ・フィーナ(CV:日髙のり子) 本作のヒロイン。15歳。現役冒険者。 新大陸のニューパームの街はずれの山にテントを張りながら各地を冒険して回っていた。 冒険者協会に所属し、一番の腕前の持ち主と呼ばれていたがジャスティンとの出会いで協会の規則に縛られない自由な冒険を思い出す。 ジャスティンと着実にフラグを立てていき、エンディングでは…。 使用武器はムチと短剣。終盤で専用の強力な魔法3種を習得するためにも魔法も鍛えておきたい。 ・スー(CV:西原久美子) ジャスティンの幼馴染。8歳。ジャスティンの保護者を自称するおしゃまな少女。 両親は他界しており、伯父夫婦の家で暮らしている。 ジャスティンと一緒に密航して冒険に旅立つ。 使用武器は弓とメイス。全体回復やバフなどを習得するサポートキャラとして活躍できる。 ・プーイ(CV:橘ひかり) いつもスーの頭に止まっている謎の生物。 大きな羽根があるため、知らない人が見ると大きなリボンのようにも見える。 ジャスティンの父が発見して連れ帰って来たらしいが、詳細は最後まで不明。 戦闘ではぶん投げられたり、スーと一緒にチアダンスを踊ったりとかわいくそして雑に扱われて活躍する。 ・ガドイン(CV:納谷六朗) 世界の果てを越えたジャスティン達が出会った剣士。38歳。 ダイト村出身で落ち着いた性格をしており、とある事情で決闘したジャスティンを漢として認める。 必殺技の「竜陣剣」がとにかくかっこいい。足が遅いという致命的な弱点は技や魔法でカバーすべし。 ・ラップ(CV:山口勝平) 東エレンシア大陸へ渡ったジャスティン達が出会った少年。15歳。 カフーの里出身で一言で言えばガキ大将。鼻をほじるグラフィックがある。 ジャスティンとはすぐに意気投合し「ジャス」と呼ぶ。 使用武器は剣・短剣・ダーツ(手裏剣)。とにかく素早い忍者キャラで技でも分身したり魔球を投げたりする。 ・ミルダ(CV:坂本千夏) レーヌの村の女戦士。19歳。 筋肉モリモリのたくましい女性だが、実は既婚者。夫は牛。 使用武器は剣・メイス・オノだが、技は己の肉体を使った格闘技ばかりというパワフル姐さん。 ・ギド(CV:亀井芳子) モゲ族の商人。年齢不詳のウサギのような獣人。 東エレンシア大陸出身でありながら、なぜかたびたびジャスティンの前に姿を現す。 商人らしくガメツイ部分もあるが、深い知識も持っている。 使用武器は剣・短剣・射撃。唯一盗み技を習得するため、アイテム集めにかかせないスポット参戦なのが悲しい。 ・リエーテ(CV:井上喜久子) ジャスティンがサルト遺跡の奥で出会った謎の女性。18歳。 立体映像でエンジュールの歴史を語り、ジャスティンにエンジュールへ来るよう告げる。 使用武器はメイス(杖系)のみだが、魔法は4種とも取得しており初期値も高い。 どうみても魔法推しの設定だが、メイスをゴリゴリに鍛え上げても強い。 ガーライル軍 ジュール財団が設立した私設軍隊。ただし、作中にジュール財団自体は登場しないため実体は謎に包まれている。 ある目的で各地の遺跡を調査しつつ、精霊石の欠片を集めている。 ・バール将軍(CV:若本規夫) ガーライル軍の最高司令官。48歳。 とある目的のため「ユグドラシル計画」なる計画を遂行している。 ・ミューレン(CV:小杉十郎太) ガーライル軍の指揮官でバール将軍の息子。23歳。階級は大佐。 優れた司令官であり部下からの人望も篤い。 サルト遺跡で出会って以来、ジャスティンとは因縁が出来、後にライバルとなる。 ・リーン(CV:橘ひかり) ミューレンの副官。15歳。階級は中尉。 なぜかミューレン達からは一人だけ優遇されているが……? ・ナナ(CV:冬馬由美) ブラッディローズ隊隊長の中尉。16歳。 高飛車でドSな女王様気質で、他の2人同様ミューレンに憧れている。 戦闘ではレイピアや巨大なヨーヨーを振り回す他、雷や妨害系の魔法も使用。 威力は強く無いが範囲の広さと回転数で勝負してくる。ヨーヨーだけに。 ・サキ(CV:萩森侚子) ライトニングスター隊隊長の中尉。16歳。 ボーイッシュで男勝りな性格で、ガサツなため部下たちには筋トレばかりさせている。 戦闘ではラリアットやハリセンでしばきまわしてくる。大地の魔法や、自己強化の魔法も。 一撃あたりの威力が高く、バフを積まれると厄介なので注意。お色気担当でもある。 ・ミオ(CV:久川綾) デザートムーン隊隊長の中尉。16歳。 眼鏡をかけた知的美人だが、性格は外道。化学班を指揮し、様々な薬を調合している模様。 戦闘ではガスを詰めた風船やスタンガンで状態異常にしてくる。後半では回復魔法も使用する。 眠り・麻痺による行動不能と、毒によるスリップダメージが非常に厄介。 その他 ・リリィ(CV:冬馬由美) ジャスティンの母。32歳。 パームの街で評判の食堂を営んでいる。必殺技はお盆チョップで、泥だらけでキッチンに入ろうとするジャスティンに食らわせるのが定番。 かつては「ドクロのリリィ」と呼ばれる海賊だったが、ジャスティンの父に惚れて足を洗ったらしい。 ・ジン 自称現役冒険者の爺さん。「ジン平原」を発見した偉大な冒険者らしい。 ジャスティンに冒険に行くための心構えを説く。 ・パコン ニューパームの街の冒険者協会の会長。しかし本人は父親の権力を受け継いだだけの鼻たれ坊主でしかない。 フィーナに惚れており、権力を使って結婚しようと企んでいた。 ・レム ジャスティン達がガーライル軍から助けた亜人の少年。 助けてくれたお礼にジャスティン達を自分の村に招待するが…。 追記・修正は冒険心を忘れずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしいな。フィーナの専用魔法の内1つはやりこみの域だった気がする -- 名無しさん (2021-07-10 16 31 21) Ⅲが悪い意味で有名で三作目まで出てる良作だって知らない人もいそう -- 名無しさん (2021-07-10 16 37 25) エクストリームもお忘れなく -- 名無しさん (2021-07-10 16 59 26) スーに回復頼りきってて後々泣きを見た記憶がある -- 名無しさん (2021-07-10 17 02 32) CMでラルクの曲が流れてたのを覚えてる。 -- 名無しさん (2021-07-10 17 07 40) HDリマスターの1・2パックが時折セールで売ってるのでお得。Steamなら75%割引(¥1100で買える)する時も。 -- 名無しさん (2021-07-10 17 11 47) ガーライル軍三人娘の元ネタはレイアースの主人公三人とのこと。スタッフにファンが居たらしくわりと無理矢理ねじ込んだ模様 -- 名無しさん (2021-07-10 17 33 54) フィーナの最後の専用魔法は厳密にはやり込み用ではなく「バランスブレイカー過ぎたため急遽、習得不能レベルにまで引き上げた」というネガティブな理由だったはず。って今調べたらHD版は習得レベル引き下げられてるみたいだな -- 名無しさん (2021-07-10 17 35 28) ↑どうやら海外で解析されてあの習得レベルがバグ認定されちゃってたらしいね。たしか3ターンくらいフィーナ以外時間停止だったからバランスブレイカーっぽいと言えばぽいんだけど -- 名無しさん (2021-07-10 17 55 31) 思い出がいっぱいだ。雑誌懸賞で体験版が(2個)当たり、発売日に買って、また懸賞で当たったり(そして当選運を使い果たす)。なのにレーヌの村のイベントで向かうダンジョンでは、幼い頃見た悪夢のトラウマを呼び起こされ半年以上放置してしまった。でも頑張ってクリアしたよ。SS、PSときて、今はリマスター版での3巡目に挑戦中。今一度の冒険の旅へ。 -- 名無しさん (2021-07-10 18 44 07) 街の人と何度も話したら友達が一人増えるイベントすき -- 名無しさん (2021-07-10 18 47 53) これでもかという王道RPGで超名作 -- 名無しさん (2021-07-10 21 35 05) 「歴史に残る映画があるように、歴史に残るRPGがある」ってキャッチコピーが印象に残ってる -- 名無しさん (2021-07-11 07 33 31) ミューレンはバールが亜人の娘に『産ませた』ハーフらしいとのこと -- 名無しさん (2021-07-11 08 11 05) 懐かしい! フィーナの光翼魔法は頑張って全部使えるようにしたけど、終わる世界よりも時の門の習得が辛かった記憶がある。その代わりラスボスに時の門→終わる世界三連射は、中々に熱くそして感慨深かった……。 -- 名無しさん (2021-07-11 15 11 46) 最後に加入するリエーテの素の性格には笑わせてもらった。神秘的なイメージをいい意味でブチ壊してくれた… -- 名無しさん (2021-07-11 15 48 29) バールとの最終戦で彼は完全な人外になったと思ってたけどよく見たら上半身は人の部分があるのに今さら気づいた。 -- 名無しさん (2022-05-22 22 32 11) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 GRANDIA II タイトル GRANDIA II グランディア2 機種 ドリームキャスト 型番 T-4503M ジャンル RPG 発売元 ゲームアーツ 発売日 2000-8-3 価格 6800円(税別) タイトル GRANDIA II SPECIAL PACKAGE 機種 ドリームキャスト 型番 T-4502M ジャンル RPG 発売元 ゲームアーツ 発売日 2000-8-3 価格 7800円(税別) タイトル GRANDIA II ドリコレ 機種 ドリームキャスト 型番 T-4503M-1 ジャンル RPG 発売元 ゲームアーツ 発売日 2002-5-23 価格 2800円(税別) グランディア 関連 Console Game SS GRANDIA GRANDIA デジタルミュージアム PS GRANDIA DC GRANDIA II Handheld Game GB GRANDIA パラレルトリッパーズ 駿河屋で購入 ドリームキャスト
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グランディアII 要約版:要約スレpart3-89 詳細版:part9-159~163 89 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/01(日) 18 34 27 ID Eq8MFKvD0 うろおぼえグランディア2 何でも屋少年リュードは悪魔に取り憑かれた神官見習い少女エレナの護衛で旅に出る。 しかし旅の途中で彼自身も悪魔に憑かれてしまう。しかも教会の総本山にいた大司教も悪魔憑きだった。 大司教がエレナの中にいた悪魔とかを吸収したので悪魔の大ボスが復活しかけるが、 リュードはエレナや仲間との絆で人間のまま悪魔の力を使えるようになった(教会が悪魔と決めてるだけで、力には善悪はない)。 で、大ボスを叩きのめして世界は平和。めでたし。 159グランディア2sage04/08/07 17 20ID fDLJS8bJ 舞台は「神魔の戦い」と呼ばれる善神グラナスと悪魔ヴァルマーの戦いから千年後、 悪魔が復活するという「闇の日」が予言された年に始まる。 何でも屋のリュードはグラナス教の歌姫エレナを護衛する仕事を受ける。 教団一行の目的は悪魔の封印、しかし儀式は失敗してしまう。 リュードは一人生き残ったエレナを教団の総本山へと護衛する事になる。 道中、気品のある少年ロアンや獣人マレッグを仲間に。 またエレナに取り付いた「ヴァルマーの翼」は彼女の体を乗っ取り、 魔女ミレーニアとなって発現するようになってしまう。 また各地に封印されたヴァルマーの一部も復活しており、 その影響でおかしくなった街を救いながら旅は続いていく。 そして一行は終にグラナス教の本山にたどりつく。 160名無しさん@お腹いっぱい。sage04/08/07 17 24 ID fDLJS8bJ 教団の法王ゼラと会見するリュード。ゼラの話では エレナとミレーニアを切り離すのは人の力では不可能、 グラナス神が使った伝説の剣グラナサーベルが必要だという。 依頼を引き受けリュードたちは新たな旅へ。 ヴァルマーの一部と戦いながら、グラナサーベルの情報を探す一行。 またミレーニアは完全なヴァルマーとなるため、倒した各部を取り込んでゆく。 実は王子サマだったロアン、国復興のため抜けた彼の代わりに自動人形ティオが仲間に。 そして悪魔に憑かれた兄との再会。リュードは辛い過去が待つ故郷へと戻る。 兄を倒したが、力を欲する「ヴァルマーの角」はリュードに取り付いてしまう。 暴走寸前のリュード、しかし兄とミレーニアの助けで何とか封印に成功。 兄の遺言からグラナサーベルを発見するも、それは物凄くデカかった(500m以上?)。 そこに教団関係者が現れ、なぜか剣に封じられた「ヴァルマーの体」を開放してしまう。 実はグラナサーベルは飛行船だった。一行はグラナス総本山へと戻る。 そして悪魔が復活するという闇の日(日食)が始まってしまう。 総本山に戻ると人々は教団の騎士に虐殺されていた。 教会へ向かう一行を立ち塞ぐ「ヴァルマーの心臓」を倒すものの 心臓はエレナが取り込んでしまう。様子がおかしいエレナは一人先に。 エレナを追うと、そこにはゼラ(悪人顔)が、 エレナはヴァルマーの体を全て集めて殉教するつもりだという。 ゼラは語る、神魔の戦いは本当は神側の負けで、グラナスの救いなどは無いのだと。 そしてゼラとエレナはヴァルマーの大部分が眠る「第二の月」へと行ってしまう。 リュードたちもグラナサーベルで追う、しかし帰りのエネルギーは無い。 161グランディア2sage04/08/07 17 26ID fDLJS8bJ 月へと着いた一行、強敵と戦いながら奥へと進んでゆく。 エレナはゼラの本当の狙い・悪魔の復活に気づくが、ミレーニアによって阻まれてしまう。 ヴァルマーの子宮へと付いたゼラとミレーニア。リュードのために自分の体を欲するミレーニアだったが、 ゼラに騙され取り込まれてしまう。最後の力でエレナと分離するミレーニア。 ヴァルマーの各部を集め、ゼラは新生ヴァルマーとして転生してゆく。 エレナを抱えて逃げ出すリュードたち。グラナサーベルに戻ったがもうエネルギーは無い。 グズグズしてる内に無数のモンスターが、時間稼ぎに降りるマレッグ。 マレッグの最期の祈りによるものか、グラナサーベルは奇跡的に地球へと戻れた。 地球へと帰ったがグラナサーベルは壊れてしまう、不時着した場所はロアンの国。 多くのモンスターがグラナサーベルにくっ付いて来ており、それらと戦うロアンを助けるリュードたち。 しかし国はもうボロボロ。国を捨て「神々の生地」と呼ばれる遺跡へと避難することに。 国を蹂躙するモンスター、そして月からは新生ヴァルマーと多くのモンスターの群れ。 多くの人々が避難してきたが、ほとんどはもう絶望していた。 それでも希望を叫ぶリュード、彼に反応して遺跡の扉が開く。 そこは古代人の研究跡であり、最深部には古代人のデータが残されていた。 この遺跡で行われていた「人の夢を叶える研究」によりヴァルマーが生まれた。 そして惑星規模の戦闘が行われ、その結果古代文明は滅んでしまったのだという。 それより現状の打開策を聞くリュード、対するコンピュータの答えは リュードの体に封印されている「ヴァルマーの角」を完全に開放させる事だった。 そうすれば ゼラの ヴァルマーが滅ぶ可能性は在る。しかし新たなヴァルマーが生まれるだけだ。 自分を失わず力を引き出す。その僅かな可能性に賭け、仲間を帰して一人残るリュード。 そして指示に従い、リュードはヴァルマーの角を開放させる。 162グランディア2sageここから先うろ覚え04/08/0717 28 ID fDLJS8bJ 暗闇の中、リュードは無数の問いを受ける。 お前が欲するのは傷つけるための力か? お前が欲するのは奪い取るための力か? リュードはその全てを否定する。 対して闇は答える。そんな力など無いと。 否定するリュード。更に闇は尋ねる、ならばお前の欲する力は何だ? 答えに詰まるリュード。自分が求めるものは一体… その時、歌が聞こえた。 エレナの唄う。平和を祈るグラナス教の歌。 その歌は周囲へと伝わり、人々の大合唱となっていった。 リュードは闇へと答える。 「必要なのは平和を導く力、それは今、皆が望んでいる力だ!」 163グランディア2sage超うろ覚え04/08/07 17 29ID fDLJS8bJ 遺跡へとモンスター、そして新生ヴァルマーが近づいている。 それでも人々は平和を祈り、合唱を続ける。 そしてリュードは戻ってきた。その手に神の剣、グラナサーベルを持って。 グラナサーベルの一撃は人々を守り、地上のモンスターを薙ぎ払う。 そして剣の力でリュードたちは新生ヴァルマーへと飛び、最終決戦へと向かう。 新生ヴァルマー内部にて、凶悪なモンスターを倒しながら先へと進む一行。 そのリュードたちの前に現れたのはゼラに操られたミレーニアだった。 戦いの中、リュードを思い出して元に戻るミレーニア。 リュード、エレナ、ミレーニアの3人でゼラとラストバトル。 戦後、復興しつつある国を任せて、ロアンはお忍びの旅に出る。 昔会った、懐かしい人々と会う旅。 ティオは医療を学び、自分に出来ることをしていくそうだ。 ミレーニアは学校の先生になり、毎日大忙し。 エレナは旅芸人の一団の歌姫となり、各地を巡っているという。 そしてリュード、「まだやるべき事がある」と残し旅に出たままであった。